徳島　日峯山、金長神社：釋護法と釋信行の夫婦で山歩き

徳島　日峯山、金長神社

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行程　　２０１８年７月１７日
　　徳島市内＝展望広場6:36－日峰神社7:03－小松島参道－金長神社本宮7:15-7:21
　　金長神社7:39-7:41－小松島からの車道入口7:46－展望広場8:12　

コースと概要　　以下、クリックで地図、写真拡大します

日峯山の幾つもあるコースのひとつ、小松島側の表参道を歩くときに、だいぶ痛んだ金長神社本宮を見て気になっていました。
今回、日峰神社の参拝を兼ねて5時頃と早朝の暑くなる前に両神社を参拝してきました。

日峯山近くの金長神社が公園再整備により取り壊される計画が出て、保存の活動が拡がっているようです。高畑勲監督による1994年の「平成狸合戦ポンポコ」のモデルにもなった金長大明神を祀る神社で映画には金長狸の末裔も登場。
地元のシンボルとして、署名に集会など保存活動が拡がっています。近くの県道沿いには、こんな幟も沢山立てられています。
野生狸が出没し交通事故にあったり、狸が化けたカッパも出るという話も・・・神社取り壊しへの抗議活動ではないかと。「平成狸合戦ポンポコ」でも同じような話がありました(^_^)。

実は、前から気になっていましたが、この金長神社と日峰神社への参道途中にも金長神社本宮があります。こちらは日峰神社の境内社らしい。日峯山の幾つもあるコースのひとつ、小松島側の表参道を歩くときに、だいぶ痛んだ金長神社本宮を見て気になっていました。
今回、日峰神社の参拝を兼ねて5時頃と早朝の暑くなる前に両神社を参拝してきました。

本宮の方は1939年に振興キネマが「民話阿波狸合戦」を基にした映画で大ヒット、会社を持ち直すことができ、当時の永田雅一撮影所長がお礼に建立したらしいです。

一方、下の金長神社は振興キネマからかわった大映の社長永田氏が再び寄付して1957年に建立されたようです。

工事は始まっているようですが、いまのところ神社はよけているようです。