徳島・香川:ユキワリイチゲ
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行程  2018年3月10、12日
 3/10 徳島 神山道の駅=上一宮大粟神社
 3/12 香川 道の駅ことなん-久保谷

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

3/10:3/6に中津峰山にあるらしいユキワリイチゲを探しに心当たりの道を往復したが、ついに見つからずに敗退。 その後、ミク友から頂いた情報をもとに神山に行ってきました。

3/12:先日の神山でのユキワリイチゲ探訪は日当たりのタイミングを誤りもうひとつ。
ならばと県境のよく知られた生息場所を訪問。
ユキワリイチゲの開花には日当たりが重要らしいと、途中の施設で時間調整です。

3/10神山
お陰様でユキワリイチゲにセリバオウレンと出会うことができました。
ユキワリイチゲにセリバオウレン、どちらの花も終盤になっているようでしたが、今年初めての出会いです。
終盤ではなくて、日陰になっていたため花が閉じていたよう。
どうも夕方近くにならないと日が当たらない場所のよう。ここからかなりの急坂になる参道を登ると立派な阿波一宮大粟神社、そこにセリバオーレン。また、下の狭い用水の周りにあったフキノトウもいただき、春を満喫(^_^)。
3/12久保谷 
まずは生息地その一へ。
以前よりユキワリイチゲ(ルリイチゲ)が増えたようです。
そしてアワノコバイモは以前通りに見られました。
ここで香川の方と出会って、近くの群生地を教えて頂けた。剣山山系で道なき道を歩かれている凄い方で花の探索も大ベテランの方でした。
この後、生息地その二へ移動。
ちょっと時間が遅すぎたか、残念ながら閉じ始めた花が多かったですね
ところで、ユキワリイチゲは白が主流のよう。薄紫そして今回見た瑠璃色とあるようだが、違いの原因が個体差なのか土壌などの環境なのか調べてみたが、これだという情報は見つからず。
印象的には日当たりが長時間続く場所では白くなっているような印象があるが。