徳島 大川原高原
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行程  2018年2月24日
  徳島市内8:09=一軒茶屋9:02-9:18-展望台9:42-旭ヶ丸9:51-不動峠10:12
  -高鉾本峰10:40-10:4、10℃-高鉾山11:07-11:18-大川原旭丸線-一軒茶屋12:23~
  -佐那の里13:29
コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
スノーハイキングも終盤の大川原高原。
強い寒気の南下で凍てついていた大川原高原のアクセス道だが、ここ数日のお天気で走りやすくなったかなと訪問。

強い寒気の南下で凍てついていた大川原高原のアクセス道だが、ここ数日のお天気で走りやすくなったかなと訪問。
気温高めが数日続き道路の雪もかなり消えたが、ネイチャーセンターから一軒茶屋の辺りには凍結した場所も残っている。途中で引き返されるノーマルタイヤの方もおられたが、スタッドレスタイヤなら問題なく走行。
標高約1000mの一軒茶屋の駐車場、風はあるものの気温は7℃近くと暖かい。
他に車はおらず、今日のトレッキングは独り占めになりそうと出発。
一軒茶屋から登山道入口までの道は風力発電の風車メンテナンスのためか、きれいに除雪されている。
登山道入口から展望台までのドウダンツツジ林の登山道に入ると流石に積雪は多少残っています。
とはいえ、例年だと吹きだまりの積雪は太ももまで埋まるほどにもなり、両側のツツジの枝も道を塞ぐほどに折れ曲がってくるが、今年は雨量(降雪量)は少なかったのか、所々は地肌も見られような状況。
展望台の奥に「倭総鎮守 王ヶ原神宮」の石碑。その奥にふたつの祠。地元の方が大切にされているのか、お酒が奉られ、石像には暖かそうな衣が着せられています。 展望台からは、一軒茶屋の方向に風力発電の風車~轆轤山方面と、そして遠く南側には高丸山~雲早山~旭丸の展望を楽しめます。
展望台からミツバツツジの林に囲まれた旭ヶ丸への登山道にはまだ積雪は残っているが、気温が高くてザクザク状態になっていてアイゼンは不要。
最近になって名前がつけられた西尾根から高丸山~雲早山~旭丸の展望地にまわってから高鉾本峰への入口になる不動峠へ。
高鉾本峰への直登コースはしっかり積雪。急勾配で雪も溶け始めてずるずる状態になってそうと、トラバースコースを選択。こちらは日陰のため、積雪が少し凍ってはいるもののアイゼンは必要なし。
高鉾本峰の尾根道を見晴らしの大岩方面に進み、途中の分岐から高鉾山への入口のある林道へ下ります。
高鉾山から林道歩きで一軒茶屋へ、所々は車走行で凍結場所もあり多少注意が必要。 戻った一軒茶屋は10℃を超えていたが、風があり寒い。車のバックドアを開けてお弁当(^_^)