徳島 大川原高原
  (吾亦紅、白のトリカブトにアケボノソウ)
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  2017年9月30日
  徳島市内8:57=一軒茶屋9:40-9:53-旭ヶ丸10:1-高鉾本峰11:12-見晴らし岩11:27
  高鉾本峰11:47-12:22-ススキの原12:42-一軒茶屋13:42=徳島市内
コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
吾亦紅はまだ見れるだろうか、白のトリカブトはどうだろう、
        そしてアケボノソウ群生の確認を兼ねて大川原高原へ

大川原高原のある佐那河内村の入口に彼岸花、以前は刈り取りを終えた田に沢山の彼岸花が作れていたが、いまは耕作放棄が拡がって花は見られなくなりました。そして中腹にあるネイチャーセンタの前にはオタカラコウの花が。
トレッキングコースの入口、標高1000mほどの一軒茶屋。風力発電の風車の下に駐車して出発。まだ夏場の牛の放牧が続いているようです。
ドウダンツツジの林のある登山道、吾亦紅まだ残っています。
展望台から旭ヶ丸へ。
不動峠への分岐にかわいい道標が。
鉄塔の展望地、周辺にはトリカブトが群生。
青い色が抜けた白いシコクブシも。高丸山~雲早山の展望鉄塔から不動峠まで下って、高鉾本峰への急登を登る。
ひょっとしてミヤマウズラが見えるかと淡い期待で見晴らし岩までの稜線を走ったが、流石に花は終わっていて、Uターン。高鉾本峰で昼食。
下の林道まで下ってアケボノソウの群生を目指す。
ススキの原、以前はここにアケボノソウが大群生していたが、ここ最近すすきに押されて減少しています。 でも、このススキの原にも少し場所をかえて花を咲かせています。更に、その先には至る所に小群生。まだ八分咲きの印象、来週には満開になるでしょう。
林道を一軒茶屋に戻ってから、少し下ったところにサラシナショウマがあると聞いて探索。ノコンギクは沢山見られたが、残念ながらサラシナショウマは次回に期待。