徳島 岳人の森-鹿舞ダキ山-砥石権現
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行程  2017年6月5日
 徳島市内6:30=神山7:18-7:26=上分=岳人の森8:15-8:33-登山口8:42-鹿舞ダキ山10:02-10:06
 砥石権現10:29-10:39-岳人の森11:46-12:53=徳島市内14:30

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
土、日と爽やかな好天気が続くなか、月曜日に遅ればせながら岳人の森から砥石権現を訪問。

移動途中の神山道の駅でサンドイッチ朝食中に出会った方、カブで百名山を目指しておられるとの事。常陸太田市のナンバーを見て、思わず声をかけました。
これから剣山そして石鎚山を訪問した後に九州へ行かれるとの事。しばらく楽しく立ち話させてもらいました。 一連の活動をハンドル名「テレサンゴ」でユーチューブにアップロードされています。
帰宅後に覗かせてもらうと、百名山だけではなく幅広くアウトドア活動をされていました。
岳人の森(観月茶屋)で入園料(入山料)を支払って、上のキャンプ場に駐車。
  ここには激しく吠えついてくる小型犬が2頭います。
  いつぞやは怖い思いをした事も。 園内で保護育成している絶滅危惧種の
  山野草などを野生動物から守るためと聞いた。
  今回も入口で暴れながら激しく吠えつかれた。 繋がれているが、やはり怖い。
野生動物と思われたかな(^_-)・・・吠え声を聞いた観月茶屋の方が出てこられた様子からすると、野生動物の監視だけではなさそうかなとも。
実は、園内の上にもう一頭がいて、下山してきたときに思いっきり吠えつかれた。鎖に繋がれているが、引きちぎりそうな迫力。 四阿で昼弁当と思っていたが、あまりの勢いに恐れをなして、離れた小屋の中に隠れてのランチで我慢です。
園内では、ヒメシャガは終わったが、ベニバナヤマシャクヤクが咲いているとの事。帰りに見ることにして、まずは砥石権現の登山口へ。
数は多くないがヒメシャラ林を過ぎるとシャクナゲ自生地。残念ながら自生地の群生では花が終わっていたが、山頂近くではほんの少し残っていました。
尾根に出て、まずは分岐を左にとり鹿舞ダキ山へ。 山頂には登山者を守る石像「森の妖精」が祠に入っています。
近くにオンツツジがまだ花をつけていました。この周辺のブナの大木は見事。
分岐に戻り右側の尾根を砥石権現へ。ここの尾根道には数年前に沢山のカタクリがあったが、流石に花はなく葉も見つからず。
岳人の森に戻り、花の散策。ヒメシャガの花はほぼ終わってしまい、クリンソウは上部半分ほどの花が残っていました。
ベニバナヤマシャクヤクは二箇所で群生が見られます。