徳島 眉山(最高点290m)
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行程  2017年2月20日
    徳島市内=最高点入口-最高点-最高点入口=徳島市内
         ~30分   ~30分   ~30分    ~30分

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS
ちょっと時間の合間に近くの里山、眉山の最高点290mにひとっ走り。 眉山は徳島市の象徴、市の中心にある低山。 どの方向から眺めても眉の姿に見える事からの命名だといわれているが、実は方角によってその姿は大きく変化する(^_^)。
眉山の名称のもとと言われている万葉集の船王の歌ですが、実際には難波から徳島の眉山が見えるわけなくて、おそらく淡路島の山を見て詠んだのではとの事。


樹林、光と影

最高点
最高点から
さらに、徳島のNPOの観光ガイドさんによると、「眉山」と呼ばれるようになったのは江戸末期からだとの事。
それまではこの山系を構成している「佐古山」、「富田山」、 「八万山」、「大滝山」などと、個別に呼ばれていたとの事。
最近はまっている樹林と光と影の風景。 訪れる人も少なく、自然林の中の静かな山歩きを楽しめる。 自然林の間から差し込み日の光、そして大地に拡がる光と影が素晴らしい。

三角点と金山彦神社の祠
市の中心部から見えるロープウエー駅とパゴダ、テレビ塔などのある所(一等三角点)が山頂と思われていますが、標高の最高点はもっと奥になる。一等三角点(眉山)にはロープウエー駅があり標高276.6m。ただ地理院地理院の地図に眉山と書いていない。
最高点は標高290m。国土地理院の地図には、こちらに眉山と書いてある。
そして最高点まで行く途中に四等三角点(三谷)があり、その横に金山彦神社の祠があります。